【姫路/純喫茶風ミュージアムカフェ】 姫路文学館の喫茶室「水屋珈琲」で昔ながらの固めのプリン
インスタグラムで見つけた水屋珈琲に行ってきました。
喫茶店ではなく姫路文学館の中にある喫茶室です。インスタで水屋珈琲のタグを見るとプリンやフルーツサンドが写っていてなかなか良さげな印象だったので直感を信じて行ったわけですが…直感当たりでしたー!
自家製プリンのレトロなビジュアル 〜真っ赤なチェリーは正義です〜
小ぢんまりと搾り出された生クリームと缶詰チェリーの組み合わせは反則級のかわいさです。そして決してトロトロしていない固めな食感に少しほろ苦いカラメル。いわゆる昔ながらのプリンは期待を裏切らない美味しさでした。一緒に注文したミルクティーオーレ(ティーオーレって久しぶりにきいた気がするw)が、たっぷりの牛乳で煮出したこくのあるミルクティーなのも個人的にはすごく好きでした。ティーカップもレトロな雰囲気のNIKKO陶器のウィロー柄で、喫茶室と言うよりまさに純喫茶!
インスタ映え◎さわやかなブルーのコースターとマッチする清涼感たっぷりのフレッシュ果汁のドリンク
初夏に行ったときは暑かったので、フレッシュメロンジュースをオーダーしました。
友だちはフレッシュ果汁入りのレモンスカッシュ。
これが両方とも本当にめちゃくちゃおいしくてびっくりしました。メロンジュースは本物のメロンの果汁を使っていてメロンを食べてるみたい!レモンスカッシュもちょっと飲ませてもらったんですがレモン果汁がたっぷり入ってて「本物を飲んでる」という満足感に満たされます。
おいしいのはもちろん、爽やかなビジュアルもいいです。インスタ映え間違いなしですねー。
具たくさんのナポリタンと手作りドレッシングがかかったオーソドックスなサラダ、そしてコーヒーのセットで大満足
こちらは昔ながらのナポリタンセット。ケチャップ多めのナポリタンとサラダとコーヒーのセットで950円だったかな。
レタスとトマトとゆで卵というオーソドックスを通り越してもはやレトロな風情さえ漂うミニサラダ。手作りドレッシングがかかっていました。シンプルながらとても美味しいドレッシングです。
店名入りのコーヒーカップがまたすてきでしょ!
間違いなく穴場。姫路城周辺の街歩きの拠点としてもおすすめです。
これまで姫路文学館には行ったことなかったのですが、行ってみると建物もかっこいいし敷地内に無料駐車場もあるので(停められる台数は少ないけどだいたい空いてるのもうれしい)文学館の展示を見ずに喫茶室だけの利用でもじゅうぶん行ってみる価値のあるところです。
姫路城のすぐ近くなので、ここに駐車してお城周りを街歩き散策し、その後水屋珈琲でひと息入れるというのも大いにありです。何しろ駐車場空いてるしタダですから。
ということで、食べたメニューどれも「ちゃんと気合い入れて作った」感があってかなり気に入ったので3か月の間に3回も行ってます。わたし的におすすめの季節限定のフレッシュジュースは、今行くと「ぶどうジュース」らしいです。これも飲んでみたいし(飲んでなくても絶対おいしいの想像できる)次こそはフルーツサンドも食べてみたいなと思っています。
喫茶コーナーなので「狭いフードコート」みたいな雰囲気が無きにしもあらずですが、おひとり様でも行きやすい壁に向かったカウンター席もあります。プリン好きな方、フルーツ好きな方はぜひぜひ行ってみてほしいお店です。